電子書籍ビジネスが注目を集め始めています。特にアメリカでは、急速に市場を伸ばしており、その火付け役となっているのが、アマゾンの電子書籍リーダー「キンドル」です。「キンドル」は、日本を含む世界100ヶ国以上で販売されており、世界のデファクトスタンダートの地位を築きつつあります。

ちなみに電子書籍とは、携帯電話や携帯情報端末などで携帯電話ネットワークやインターネットからダウンロードして閲覧します。伝統的な紙とインクを利用した印刷物ではなく、電子機器のディスプレイで読むことができる出版物のこと。

電子書籍のコンテンツの多くは、既に出版された紙の書籍の情報を、デジタルな文字情報へ変換して電子ファイルにすることで、印刷、製本、流通のコストや省スペース性を図ったものです。多くが無線・有線のネットワークを経由してダウンロード後、電子機器のディスプレイに表示させて読むことができます。

[電子書籍のメリット]
読者が携帯無線接続やインターネット接続を使用すれば、書籍の購入が即時化できて、かつ本棚に場所をとられることがありません。また、出版社やコンテンツ・プロバイダ側でも在庫確保と資産コスト、絶版による販売機会の喪失が避けられるというメリットも。

アメリカにおいては「キンドル」があれば、本を買わなくてもいいほど、環境が整ってきていると言え、持ち運びできる書斎や教科書といったようにビジネスからプライベートまで様々な用途として利用することが可能となりつつあります。